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今年の音展
ハイファイ堂メールマガジン第751号 丸の内店
先日、店内システム変更のため、アンプを持ち上げようとした瞬間、腰から「ビシッ!」という音が・・・。その日、自力歩行で帰宅できず、友人に迎えに来てもらいました。改めて、普段から重量級の機器を扱う仕事柄、十分気をつけねばと思った次第です。
ハイファイ堂 丸の内店 廣川勝正です。
さて今回と次回の2回にわたりまして、6月16日、17日の両日、東京国際フォーラムにて開催されました「音展」のレポートをお届けしたいと思います。
今回も昨年同様、東京国際フォーラム、ガラス棟の地下フロアーと4Fから7F、ホールDの4F、5Fが会場となっております。
地下フロアーの受付を済ませて入場するとすぐに、アナログレコード試聴体験コーナーが設置されていました。その付近にあるレコード販売コーナーも合わせて、午前中から大勢の人で賑わっていました。アナログレコードへの関心が高まっている事を実感いたしました。
さて、まず真っ先に向かったのは、ガラス棟6FにあるTechnicsのブースです。
先日発売されたリファレンスレコードプレーヤー「SL-1000R」の音を聴きたかったからです。
試聴イベント中は人でごった返していたので、じっくりと音を聴く事が出来ませんでした、が、しかし、他のメーカーのブースに行ってみると、試聴システムのレコードプレーヤーの多くがSL-1000Rではないですか!
様々な場所で、繊細で安定感のある音が聴けて、改めて現代のリファレンスプレーヤーとなり得る実力の高さを感じました。
さて、今回のトピックの一つに、ハイファイオーディオスピーカー部門に、あのFUJIFILMが新たに参入した事があげられます。
今回発表されたのは、独自開発の電気音響変換フィルム「B.E.A.T.」を搭載した、画期的なスピーカー技術「Φ(ファイ)」です。
長年にわたって蓄積されたフィルム開発のノウハウを、同社がいかにスピーカー技術に応用したのか、大変注目されるところです。
電気音響変換フィルム「B.E.A.T.」は世界最速クラス0.1ミリ秒以下の音の立ち上がり、立ち下がり速度により、生演奏に近いクリアでキレのある音質を実現したとの事。
写真のように、角柱の4面に「B.E.A.T.」が搭載されている様な創りになっており、360度クリアな音と自然な音場空間が広がるとの事です。
「B.E.A.T.」はチャンネルデバイダーで200Hz以上を受け持たせていました。200Hz以下は別のウーファーが担っていたので、今回はハイブリッドスピーカー形式での試聴となります。
演奏曲ですが、イーグルスのホテルカリフォルニアのライブ演奏や室内楽、アコーステックギターの演奏をデジタル音源で試聴しました。
実際の音ですが、確かにライブ演奏の臨場感や音のきめ細やかさは特筆に値します。ただ、発表会用のプロトタイプらしく、音のスピード感を前面に押し出した感じがあり、ハーモニーの美しさや音のしなやかさは今ひとつでした。
量産モデルに向けて、さらに音楽性の向上が期待される、注目のニューカマーという印象を強く持ちました。
さて、次に訪れたのは三菱電機のブースです。
昨年の音展にてプロトタイプが発表され、今年発売されたばかりの、新生DIATONEのスピーカーDS-4NB70を聴きたかったからです。
はたして、昨年聴いた音から進化しているのか、期待を持って試聴いたしました。
昨年の音展ではプロトタイプの発表ということもあり、音にも、技術面を前面に押し出した鋭敏な印象が強く残ったことを記憶しています。
カップ積層型ナノカーボンチューブという革新的振動板素材の特性の良さを解説でも強調されていました。
ところがです、今年聴いた音は、まるで別のスピーカーじゃないかと思うほど違っていました。
整った帯域バランス、驚くほどの低域のスケール感、新素材を意識させないしなやかな表現力、DIATONEの底力と執念を感じたほどでした。
メーカーの方にお話をお伺いしたところ、エンクロージャーにコストの6割がかかっているとの事です。塗装は、浜松の職人の手による6層ハンドメイド塗装で、なんと表面の平滑度は0.05mm以下との事です。
推奨スタンドを自社製ではなく、アクセサリーブランドとして定評のあるティグロンとしたところにも、メーカーの良心を感じてしまいました。
120万円(税抜き、ペア)という価格に十分値する出来栄えのスピーカーと、強く感じた試聴でした。
さて、音展は、音だけではなく映像分野のブースも充実しています。
特に、今年の12月1日から本放送がスタートするBSスーパーハイビジョンが話題となっています。
という事で、NHKのブースを訪ねてみました。
ちょうど8Kの22.2チャンネルサラウンド体験視聴を行っていました。
小澤征爾の指揮による演奏の映像でしたが、映像も良かったのですが、22.2チャンネルサラウンドの、まさに音のシャワーに圧倒されました。
上の写真のモニターのある前面だけでも多数のスピーカーがセットされていましたが、同等以上の数のスピーカーが背面にも設置されていて、ブースそのものが異空間の様でした。
個人のお宅であれだけのスピーカーを設置となるとかなり無理があると思いましたが・・・。
という事で、今回は「音展」のレポートの第一弾をお届けいたしました。
他のブースの模様など第二弾のレポートは次週を予定しております。
では、また次回。
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