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お久しぶりです。日本橋店の永井と申します。
梅雨まっただ中の割にはあまり長雨が続くことがなく、よろこんでおります。
さて今回は「フェスティバルホールはB&W?!」というお話です。
オーディオ好きのお客様のなかにはやはり生演奏の音をしっかりと楽しんでおられる方も多いです。そのなかでもコンサートによく出かけるお客様とお話ししていたら、とても興味深いことを伺いました。
その方は特にクラシックがお好きで、聴きに行かれたコンサートの感想などをよく教えていただきます。そしてこの間、リニューアルオープンした大阪中之島にある「フェスティバルホール(Festival Hall)」でのコンサートを何度か体験されたあと、同じく大阪にある「ザ・シンフォニーホール」との音の違いをこう表現されました。
→「シンフォニーホールがTANNOYなら、フェスティバルホールはB&Wやな。」
「え!」最初伺った時は少しびっくりしましたが、いろいろと詳しくお話を伺い、調べてみると「なるほど。そういうことか」と大納得しました。
ザ・シンフォニーホールは『1982年、朝日放送創立30周年記念事業の一つして、先進音響技術を導入し建設された、日本初のクラシックコンサート専用ホールです。』と公式ホームページにある通り、クラシック向けに設計されたホールで『残響は2秒(満席時)。クラシック音楽にはもっとも良い残響と言われています』とのこと。クーン社の大きなパイプオルガンも設置されています。なるほど、「クラシック向けに響きを大切にした設計」という点でTANNOY社のスピーカーに似ていますね。
僕もちょうど出来てすぐに、パイプオルガンのコンサートに行ったことがあります。生音の感想はとても繊細で、演奏者の手足の動きまで聴こえるほどの臨場感がとても印象に残っています。
一方、フェスティバルホールは多目的ホールとして設計されており、クラシックはもちろんジャズ、ポップスやロック、音楽に限らずバレエや演劇などの公演もされるオールラウンドなホールです。リニューアル前(初代;1958年〜2008年末)は『木質系の材料で張り巡らされたホール筐体内部は音響特性に優れ、開館以来「残響の長さだけでなく音がまろやかに豊かに響く」とか「天井から音が降り注ぐ」等と称えられるほどだった。そしてこのことが、クラシック音楽はもとより、ロックなどのポピュラー音楽、ジャズ、能・狂言などの純邦楽など、あらゆるジャンルのアーティスト達から愛される存在へと成長するファクターとなった』とWikipediaにあります。レッド・ツェッペリンもこの舞台に立ち、名盤として有名なディープ・パープルの「ライヴ・イン・ジャパン」やマイルス・デイヴィスの「パンゲア」などもこの旧フェスティバルホールの録音なんですね。そして2008年、このホールの音を大絶賛している山下達郎さんらが最終公演を行い、建て替えとなります。達郎さんは「建て替え計画に際して『ここを壊すのはカーネギーホールやオペラ座を壊すのと同じこと。愚行です』と語り、当ホールに於けるライヴが二度と出来なくなるという強い想いから、2008年12月から2009年4月にかけて久々の全国ツアーを決行、殊に当ホールに於いては2008年の12月17・18・27・28日の4日間にわたり公演を打った。」とWikiにある通り、「まるで大きなライブハウスのよう」とても強い思い入れを持っておられたようです。そしてついに2013年4月に新ホールとしてオープン。さっそく5月にライブを行った達郎さんは「空気感が変わらないのにはすごく安心した」と評価したとのこと。良かった良かった…。
さてこちらの新フェスティバルホールには僕もまだ行けていないのですが、先ほどのお客様いわく「レンジが広く、とても整ったバランスの良い音がする。クセは少ないが、解像度の高いスピーカーのよう」とのことで、それが1988年以来Abbey Roadスタジオなどのモニタースピーカーにも選ばれているB&W社のスピーカーに例えられたという訳です。
さて、いささか突飛な例えだとも思いますが(笑)、ニュアンスはわかっていただけたかと思います。僕もなるべく早く新フェスにも足を運びたいと思っております。
最後に、今まで聴いたそれぞれのメーカーの強く印象に残っているモデルをご紹介します。
こちら、オリジナル・アメリカン・タンノイの「STANDARD AUTOGRAPH(Monitor Red15インチ)」です。もちろんコーナー型の英国オリジナルのものも最高ですが、こちらも複雑なバックロードの構造で極上のホールサウンドが楽しめます。数が少ないモデルですが、ぜひご一聴いただきたいスピーカーです。
こちら、2001年にB&Wが創立35周年記念モデルとして発表した「Signature 800」です。「タイガーズアイ」と呼ばれるグロス仕上げの美しいモデルで、今のハイレゾ音源もバッチリ聴けるレンジ感を持ち合わせています。
ではまた!
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