私のお勧め！10万前後のCDプレーヤーハイファイ堂メールマガジン第670号日本橋店

私のお勧め！10万前後のCDプレーヤー
ハイファイ堂メールマガジン第670号日本橋店

今回、38回目のメルマガとなります日本橋店の小林です。朝晩だいぶ冷え込んでまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。今回は、「私のお勧め！10万前後のCDプレーヤー」ということでいくつかご紹介させていただきたいと思います。いろいろとご意見もあろうかとは思いますが、何卒、ご容赦頂き、おつきあいくださいませ。
LHH500　　　1989年発売。言わずと知れた、CDM+スイングアーム搭載の人気機種。全域での音の厚み、立体感、広い音場感、アナログライクな音のつながりは、現代の高級機でも味わう事の難しい領域を感じさせてくれます。W454×H122×D342mm　16.7kg　現時点価格は、9万円位で大変お買い得と思われる機種です。
	CDP-MS1　　1998年発売。ESシリーズとは、全く違うコンセプトと思われる機種で、NOMAL状態でも、CDMに負けない中域の厚みと音のつながりの良さは、是非一度お試し頂きたい機種です。また、DSPイコライザー搭載で、ディスクごとの音質調整が可能で自分だけの音をカスタマイズ出来るのも魅力です。W430×H125×D260mm　7.5kg　現時点価格は、12万円位です。
SL-P1200　　1986年発売。SL-1200のCDプレーヤー版。テクニクス独自のクラスAA方式を採用した機種で、抜群の中低域と実に滑らかな音色で、スイングアームに劣らない再生感です。現在価格でのコストパフォーマンスは、TOPレベルといえそうです。W430×H168×D380mm　重量14.5kg　現時点価格は、5〜6万円位です。MARANTZ　CD-34と聴き比べてみて下さい。
	PD-T09　　1991年発売。高域限界特性を引き上げるレガートリンクコンバージョンを搭載し且つ、高度な剛性を施したボディーと電源部などからくる精密で、艶のある音色は秀逸です。W440×H151×D433mm　20kg　現時点価格は、10万円位です。
DCD-3500G　1988年発売。現在のDENONをお持ちの方、是非一度聞き比べてみて下さい。輪郭の太い、濃厚な音色なのに、分解能も十二分に持ち合わせるかなりの強者です。特にコクのある中域に注目です。W471×H146×D390mm　22kg　現時点価格は、8万円位です。
以上、いかがでしたでしょうか？他にも良いCDプレーヤーは、数多くあるとは思いますが、コストパフォーマンスの高いCDプレーヤーをお探しの方に、すこしでもお役に立てたなられば幸いです。尚、どうしてもCDM+スイングアームがベース基準となってしまう私をお許しください。