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お世話になります。ハイファイ堂日本橋店の高崎です。 まだまだ「ステイホーム」な日々が続いています。 では今回も少し前に入荷した商品で組んだシステムからそれぞれご紹介します。 |
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JBL「Project K2 S5500」スピーカー DENON「DP-75M」レコードプレーヤー DENON「DCD-1650AE」CDプレーヤー McIntosh「C29」コントロールアンプ marantz「model 510M」パワーアンプ (2020.6.6現在) |
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JBL「Project K2 S5500」 https://www.hifido.co.jp/?code=20-27662-25803-00 Project K2シリーズのトールボーイ型スピーカーシステム。中心に中高域用ユニット+ホーンを配置した仮想同軸2ウェイユニット構成が特徴。ホーンならではの抜けと、仮想同軸ならではの音場再現が見事に両立しています。 |
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DENON「DP-75M」 https://www.hifido.co.jp/?code=20-26727-12974-00 ターンテーブルDP-75を搭載したプレイヤーシステム。DP-75はデノン(デンオン)の特徴である二重構造ターンテーブルを採用、これにより外部からの影響を極力おさえて細かいニュアンスも鮮やかに表現してくれます。 |
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DENON「DCD-1650AE」 https://www.hifido.co.jp/?code=20-27651-25697-00 CDとSACDにも対応したプレーヤー。上級機種DCD-SA1と同じ「Advanced AL24 Processing」を搭載、16bitから24bitへのデーター拡張に加え情報量を大幅に向上させたスムーズでなめらかなサウンドが楽しめます。 |
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McIntosh「C29」 https://www.hifido.co.jp/?code=20-27631-25592-00 マッキンの80年代を代表するコントロールアンプ。マッキンらしい豊潤な音色を残しながら、ワイドレンジな解像力や立体的な空間表現を感じさせるバランスのとれた定番モデルです。 |
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marantz「model 510M」 https://www.hifido.co.jp/?code=20-27717-26106-00 ブルーに光るVUメーターを搭載したステレオパワーアンプ。低域〜中低域の量感と中高域〜高域の明瞭さを兼ね備えた、生き生きとしたエネルギー感溢れる音色が秀逸。 |
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最後は上記システムにもピッタリ、おうち時間でまったり聴くのにオススメなSSW(シンガーソングライター)のアルバム7枚をご紹介します。 ハイファイ堂日本橋店 高崎 敦 |
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Tony Kosinec『Bad Girl Songs』 カナダ出身の男性SSW、トニー・コジネクが1970年にリリースした2ndアルバム。 ピチカート・ファイヴの小西康陽氏が推薦していたことで知ったアルバムで、1993年「SONY NICE PRICE LINE」初CD化の際に買ったのが懐かしい1枚です。当時はそこまで良さが分かりませんでしたが、歳をとってやっと良さが分かってきました。 Tony Kosinec「Come And Go」 https://www.youtube.com/watch?v=VPGylXbf-r8 |
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Judee Sill『ST』 アメリカの女性SSW、ジュディ・シルが1971年にリリースした1stアルバム。 アサイラム・レーベルの第1号アーティスト。美しく崇高なバックのサウンドと、ピュアな歌声が素晴らしいです。若くしてオーヴァードーズで他界し、本作の他にもう1枚しかアルバムを残していませんでした。。。が、未発表曲を集めたアルバムが発掘されました(しかもミックスはジム・オルーク)。 Judee Sill「Jesus Was a Cross Maker」 https://www.youtube.com/watch?v=J5CalHct6FA |
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Bruce Cockburn『High Winds White Sky』 カナダ出身の男性SSW、ブルース・コバーンが1971年にリリースした2ndアルバム。 こちらはフリーソウル界隈で紹介されていて知ったアルバムです。邦題もジャケットそのまんまな「雪の世界」で、レコード店のスタッフも以前紹介していましたね。たしかなテクニックに裏打ちされたアコギと、リリカルな歌声がマッチしています。 Bruce Cockburn「Happy Good Morning Blues」 https://www.youtube.com/watch?v=sokdOv62-hM |
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Carole King『Music』 アメリカの女性SSW、キャロル・キングが1971年にリリースした3rdアルバム。 今回紹介する中ではおそらく最も有名なアーティストでしょう。一般的には2ndアルバム『Tapestry(つづれおり)』が定番ですが、この3rdアルバムも同等もしくはそれ以上の傑作と言えます。特に1曲目「Brother, Brother」は数々のカバーを生んだ超名曲です。 Carole King「Brother, Brother」 https://www.youtube.com/watch?v=5dgeuBhfM-w |
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Hirth Martinez『Hirth From Earth』 アメリカの男性SSW、ハース・マルティネスが1975年にリリースした1stアルバム。 こちらもフリーソウル界隈で紹介されていて知ったアルバムです。ザ・バンドのロビー・ロバートソンがプロデュースしたことでも有名みたいです。むさくるしい髭面からは想像できない洒落た1曲目「Altogether Alone」は日本の某バンドもパクった逸品です。 Hirth Martinez「Altogether Alone」 https://www.youtube.com/watch?v=npawMCVSFwI |
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Rickie Lee Jones『ST』 アメリカの女性SSW、リッキー・リー・ジョーンズが1979年にリリースした1stアルバム。 タバコをくわえたジャケットからして名盤間違いなしのアルバム。デビュー曲「Chuck E's In Love」は、デビュー前の彼女がトム・ウェイツと同棲していた頃、共通の友人からの電話を受けたトムが彼女に言った一言「チャック・Eは恋をしてる(Chuck E.'s in Love.)」 が元になっているとか。気に入った方は1991年のアルバム『Pop Pop』も是非(私の初メルマガでもご紹介済み)。 Rickie Lee Jones「Chuck E's In Love」 https://www.youtube.com/watch?v=OeWKfVkNla4 |
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Tom Waits『Closing Time』 アメリカの男性SSW、トム・ウェイツが1973年にリリースした1stアルバム。 というわけで最後はトム・ウェイツを。ダミ声に拍車がかかり「酔いどれ詩人」と呼ばれる後の作品は正直苦手なのですが、朴訥と歌われるこの1stは別格。ちなみに1978年にリリースしたアルバム『Blue Valentine』の裏ジャケットに映る女性はデビュー前のリッキー・リー・ジョーンズだそうです。気に入った方はデモトラック集『The Early Years vol.2』も是非。 Tom Waits「I Hope That I Don't Fall In Love With You」 https://www.youtube.com/watch?v=UhZyLn0oVCs |
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