|
お世話になります。ハイファイ堂日本橋店の高崎です。 早いもので今年もあと残すところ約3週間となりました。新型コロナウイルスがまた蔓延する中、改めてステイホームで乗り切りましょう。 では今回も少し前に入荷した商品で組んだシステムからそれぞれご紹介します。 |
|
|
|
|
|
DIATONE「DS-4NB70」スピーカー DENON「DP-500M」レコードプレーヤー MUSICAL FIDELITY「A3.2C」CDプレーヤー NEC「A-10 TYPE2」プリメインアンプ (2020.12.9現在) |
|
|
DIATONE「DS-4NB70」スピーカー ダイヤトーン70周年記念モデルのスピーカー。低音域から高音域まで、レスポンスとリアリティが向上した再生音を奏でてくれます。今回はTIGLONが共同開発した専用スタンドMGT-DS70-60も別途入荷しております。 |
|
| |
DENON「DP-500M」レコードプレーヤー デノンの現行レコードプレーヤー人気モデル。価格の割には高級感のあるデザインです。フォノケーブルが着脱出来るので、カートリッジのグレードアップの次にフォノケーブルのグレードアップも可能。 |
|
MUSICAL FIDELITY「A3.2C」CDプレーヤー ミュージカルフィデリティーといえばアンプのイメージがありますが、CDプレーヤーも侮れません。アンプの傾向にも通じる、温かみのあるサウンドがお楽しみいただけます。 |
|
| |
NEC「A-10 TYPE2」プリメインアンプ 名機A-10の2代目プリメインアンプです。さすがに初代にはかないませんが、初代譲りのサウンドは健在。オーバーホールにより分厚い低域とクリアな中高域が蘇っています。 |
|
最後は上記システムにもピッタリ、オススメのジャズピアノアルバム7枚をご紹介します。 それでは皆様良いお年をお迎えください。 ハイファイ堂日本橋店 高崎 敦 |
|
|
Duke Jordan『Flight to Denmark』(1974年) デューク・ジョーダンがデンマークのSteepleChase Recordsからリリースした名盤。なんと言ってもこの季節にマッチしたジャケット写真が秀逸です。もちろん自作曲「No Problem(危険な関係のブルース)」、スタンダード曲「On Green Dolphin Street」など内容も充実。 「No Problem」 https://www.youtube.com/watch?v=wj2rvyPiyOo |
|
Albert Dailey Trio『That Old Feeling』(1979年) こちらもデンマークのSteepleChase Recordsからリリース。アルバート・デイリーはスタン・ゲッツやアート・ブレイキーと共演してるらしいです。本人のことは知りませんでしたが、1曲目の「Music That Makes Me Dance」が良かったので入手しました。 「Music That Makes Me Dance」 https://www.youtube.com/watch?v=VqMgEibMbms |
|
|
Joe Bonner『New Beginnings』(1988年) ファラオ・サンダースとの共演で知られるジョー・ボナーが、Theresa Recordsからリリースしたアルバム。女性VOが参加した「Soft Breezes」、リリカルな「The Revolution」などスピリチュアルな好演が光ります。ちなみに実家から久々に回収したら盤反ってました。。。 「The Revolution」 https://www.youtube.com/watch?v=0zzwwKttlUA |
|
John Hicks『Some Other Time』(1981年) こちらもファラオ・サンダースとの共演(「You've Got To Have Freedom」ですよ)で知られるジョン・ヒックスが、Theresa Recordsからリリースしたアルバム。コルトレーンに捧げた「Naima's Love Song」、リムショットが効いた「Peanut Butter in the Desert」、性急に展開する「Dark Side, Light Side」など収録。 「Dark Side, Light Side」 https://www.youtube.com/watch?v=4YYk5wQ3vPc |
|
|
Ahmad Jamal Trio『The Awakening』(1970年) アーマッド・ジャマルが名門Impulse! Recordsからリリースしたアルバム。他のアルバムの方が有名だと思いますが、クラブジャズ的にはこのアルバムです。ヒップホップでサンプリングされている「The Awakening」「I Love Music」「Dolphin Dance」など収録。 「The Awakening」 https://www.youtube.com/watch?v=2DCpApGVXWg |
|
Michel Sardaby『Michel Sardaby in New York』(1972年) フランス・西インド諸島マルティニーク生まれのミシェル・サルダビーが、フランスのSound Hills Recordsからリリースしたアルバム。コンガのレイ・バレットがいい仕事しています。美しい「Love Love And Dream」、クラブジャズとして再評価された「Martinica」など収録。 「Martinica」 https://www.youtube.com/watch?v=ND74PqyM_yU |
|
|
Bill Evans with Jeremy Steig『What's New』(1969年) 最後はちょっと反則で、ビル・エヴァンスがフルート奏者のジェレミー・スタイグと共演したアルバム。ジェレミー・スタイグのフルートから漏れる声が苦手な方もいるようですが、バド・パウエルの唸り声に比べたらマシです。名曲再演「Autumn Leaves」、ユセフ・ラティーフで有名な「Spartacus Love Theme(スパルタカス 愛のテーマ)」など収録。 「Spartacus Love Theme」 https://www.youtube.com/watch?v=nZM46VNc6Kc |







