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寒さは人にオーディオを勧めさせる。
アンプは熱くなるものを求めたがる。
そして心熱くなる音を求めたがる。
本体も熱いが音はもっと熱い!
今回は魅力あふれるA級アンプを紹介します。
大須本店 小島 陽介
MUSICAL FIDELITY A1(イギリス)
20W+20Wという、数値だけをみると貧弱とも言える出力ですが実際の音はとてもパワフル。国産の150W+150Wクラスのアンプと聴き比べても引けを取らない力強さを持ってます。しかも音は緻密。国産アンプなら広いレンジ感を求めた結果、高音寄りの薄い音になるところがこのアンプだとレンジ感を求めない代わりに中低音から中音に音を集めた音作り。真空管アンプの音をトランジスタアンプに置き換えたアンプがこのモデルです。
そして驚きなのがこのアンプの発熱量。プリメインアンプの発熱量では私の知る限り5本の指に入るであろう熱さ。あまりの発熱に天板の塗装がハゲてる個体もあるほど。電源を入れて10分も経てば天板がチンチンに、天板で目玉焼きが焼けるのではとオーナーの方からの嘆きのコメントを戴くときも。
LUXMAN L-550(日本)
恐らく「トランジスタ式A級プリメインアンプ」の元祖機となるモデル。ラックスマンには既に管球プリメインSQ38シリーズがあり、この三極管の独特な音色がいわゆる「ラックストーン」といわれる所以になってますがこの音質をトランジスタで再現した初めてのアンプだと思います。その音質は先に紹介したMUSICAL FIDELITY A1に近い音ですが電源がより大きくなったおかげで大型のスピーカーでもドライブできるようになってます。特筆すべきは中音域の厚み。ボーカルはリアルで艶かしく表現します。
そしてこのモデルもA1と同様に短時間でしっかり熱くなります。放熱効果を上げるために本体内部の後ろ半分の殆どを放熱部分に充てているという念の入れようです。それゆえに歴代L-500シリーズ時の中でも屈指の熱さを誇ります。
EXCLUSIVE M4a(日本)
A級パワーアンプの代表機の改良バージョン。音質は上記2機種のような力強さを前面に出したものとはかなり対照的。一言で言うと日本的でかつ古風な鳴り方。薄い絹の手触りような中高域の繊細さと緻密さ、内に秘めた静かな力強さが同居したような奥ゆかしい音作りです。これほどお国柄を象徴したような音は他にはないと思います。
そしてこのモデルも天板の両脇にあるダクト部分が非常に熱くなります。この熱さの原因になっているのが底面に配された放熱ファン。写真にあまり掲載されませんが実は底面にファンが2機付いてます。これが天板に向かって熱風を吐き出します。ファンがついているということでファンノイズが気になりますがこれがとにかく静か。長いあいだ使用されているオーナーの方も言われるまで気づかないこともあるようです。
KRELL KSA-80(アメリカ)
個人的にクレルのアンプは80年代前半のモデルが質感と量感で一番充実していたと思います。その頃の代表的なパワーアンプがこのモデル。型番が示す通り80W+80W出力のアンプですがJBLの4ウェイシステム、4343や4344もこの1台で難なくドライブさせます。音質はA級アンプらしい暖かみあり、アメリカのアンプらしからぬ粗さのない滑らかな音調が魅力。しかも立ち上がりの早さと強さもある万能アンプ。80Wの出力というのがどれだけの強大なパワーを持っているのかが如実に分かるアンプです。
さて写真を見てわかるとおり異常なまでに張り出した左右のフィンから放熱するので天板は熱くはなく暖かい程度に収まります。このモデルの唯一最大の欠点は585ミリという超幅広な全幅。とてもラックには収まりきらないのでその置き場に頭を悩ませることでしょうか…。
Mark Levinson No.20L(アメリカ)
極めつけはコレ。マークレビンソンの音を「固くて高音が耳に衝く、冷たい音だ」と思っている方に是非とも聞いて欲しいアンプです。恐らくそれまでのレビンソンの概念を大きく覆すと思います。音が押し迫ってくるようなものすごい緊張感を持った音。それまでの私のオーディオ観というのはスピーカーとアンプ、プレーヤーとの組み合わせで作る、ある意味箱庭的な世界だと思っていたのでそれを現実のライブ感(空気感や緊張感)を再現するなどという考え方を持ちえなかったのですがこの音を聞いた途端、そんな既成概念が一気に崩れてしまいました。そんなわけでレビンソンに対するある種の偏見を解いてくれたアンプです。
そんなアンプの発熱もやはり素晴らしい。刮目して欲しいのが左右のフィンの色。元々は黒色のはずが赤くなってます。もちろん赤く塗ったわけではなく熱による変色が原因です。目で見てその熱さっぷりを実感できる、究極のアンプです。
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2025-12-12 現在メンテナンス中のスピーカー達です!近々商品化されると思いますので是非ご検討ください!TANNOY Westminster Royal、TANNOY Autograph、TANNOY Rectangular
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