アンプのスイッチハイファイ堂メールマガジン第763号大須本店

アンプのスイッチ
ハイファイ堂メールマガジン第763号大須本店

こんにちは、大須本店　五百木　尚隆です。今年の夏は大変暑くなりました。だんだん秋らしくなってきましたが、まだまだ暑い日もあります。水分補給と体調管理に気をつけてみんなで乗り切りましょう。さて、今回はアンプについている様々なスイッチ名称と機能について紹介して行きたいと思います。

	ラウドネススイッチ（写真は、SANSUI AU-607です）フロントパネル中央のツマミの一番右側「Loudness」です
Loudnessラウドネススイッチとは、高級アンプを使われている方には何？と思われる方がいると思いますが、普及価格帯のプリメインアンプにはこのスイッチ（機能）がついています。このスイッチは音量を絞った時に、低音と高音が聞こえづらくならないように補正する機能です。「アキュフェーズ」は、小音量時の聴感を自動補正し、エネルギー・バランスを整えるラウドネス・コンペンセーターなる独自の機能がありました。「ヤマハ」は、可変できるラウドネスボリュームがついた機種がありました。 ※マッキントッシュにもあります。なぜ、高級アンプにはないのでしょう。それは、ハイエンドユーザーはフラット再生を好みトーンコントロールすら要らないと、お考えの方が多かったためです。

フォノ/レコード（DISC） (写真は、アキュフェーズC-200Sです）フロントパネル右側の右上のツマミ「DISC」です
DISCとは、これは、アキュフェーズのお話になります。多くのオーディオメーカーはレコード入力のことを「phono」と記載しますが、アキュフェーズはレコードのセレクターに「DISC」と記載していました。その後「AD」アナログディスクに変更しています。この表記には理由があり、フォノは録音再生付きの蓄音機のことで本来レコードは「DISC」と表記するのが分かりやすのではと、アキュフェーズは考えたためだと思います。

	リバーススイッチ (写真は、Mclntosh C34Vです）フロントパネル　Mclntoshのロゴの上にあるセレクター「STEREO REV」です
リバーススイッチとは、アンプに付いているステレオスイッチとリバーススイッチがありますがこの「リバース」って何？本来、マイクを複数使用して録音する際に使った機能です。注意：フロントスピーカーとリアスピーカーをCD一台で2台のプリメインアンプで同時駆動する場合どちらか1台のリバーススイッチを入れてしまうと音が打ち消し合い聞きづらくなります。（このような使い方をする方は少ないと思いますが）ただ、サブウーファーについているリバーススイッチは積極的に試すことお勧めします。これは、フロントスピーカーから出る周波数と被った領域の音を静かにしてくれますので聞きやすくなる場合があります。
	モノラルスイッチ (写真は、Mclntosh C34Vです）フロントパネル　Mclntoshのロゴの上にあるセレクター「MONO(L+R)」です
モノラルスイッチとは、これは、モノラル再生する時に使います。モノラルスイッチで聞くと再生音がくっきりしますのでお試しください。ステレオ録音された盤をモノスイッチが入った状態で再生すると、左右の逆位相周波数が合成され再生音量が減衰（小さくなる）されますのでご注意ください。
今回はアンプについている様々なスイッチ名称と機能について紹介してみました。あとは、お店に来て実際に触って音の変化を体感してください。

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秋葉原店

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〒556-0005 大阪市浪速区日本橋 4-6-9 (06)4396-7611

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こんにちは、大須本店　五百木　尚隆です。今年の夏は大変暑くなりました。だんだん秋らしくなってきましたが、まだまだ暑い日もあります。水分補給と体調管理に気をつけてみんなで乗り切りましょう。さて、今回はアンプについている様々なスイッチ名称と機能について紹介して行きたいと思います。

	ラウドネススイッチ（写真は、SANSUI AU-607です）フロントパネル中央のツマミの一番右側「Loudness」です
Loudnessラウドネススイッチとは、高級アンプを使われている方には何？と思われる方がいると思いますが、普及価格帯のプリメインアンプにはこのスイッチ（機能）がついています。このスイッチは音量を絞った時に、低音と高音が聞こえづらくならないように補正する機能です。「アキュフェーズ」は、小音量時の聴感を自動補正し、エネルギー・バランスを整えるラウドネス・コンペンセーターなる独自の機能がありました。「ヤマハ」は、可変できるラウドネスボリュームがついた機種がありました。 ※マッキントッシュにもあります。なぜ、高級アンプにはないのでしょう。それは、ハイエンドユーザーはフラット再生を好みトーンコントロールすら要らないと、お考えの方が多かったためです。

フォノ/レコード（DISC） (写真は、アキュフェーズC-200Sです）フロントパネル右側の右上のツマミ「DISC」です
DISCとは、これは、アキュフェーズのお話になります。多くのオーディオメーカーはレコード入力のことを「phono」と記載しますが、アキュフェーズはレコードのセレクターに「DISC」と記載していました。その後「AD」アナログディスクに変更しています。この表記には理由があり、フォノは録音再生付きの蓄音機のことで本来レコードは「DISC」と表記するのが分かりやすのではと、アキュフェーズは考えたためだと思います。

	リバーススイッチ (写真は、Mclntosh C34Vです）フロントパネル　Mclntoshのロゴの上にあるセレクター「STEREO REV」です
リバーススイッチとは、アンプに付いているステレオスイッチとリバーススイッチがありますがこの「リバース」って何？本来、マイクを複数使用して録音する際に使った機能です。注意：フロントスピーカーとリアスピーカーをCD一台で2台のプリメインアンプで同時駆動する場合どちらか1台のリバーススイッチを入れてしまうと音が打ち消し合い聞きづらくなります。（このような使い方をする方は少ないと思いますが）ただ、サブウーファーについているリバーススイッチは積極的に試すことお勧めします。これは、フロントスピーカーから出る周波数と被った領域の音を静かにしてくれますので聞きやすくなる場合があります。
	モノラルスイッチ (写真は、Mclntosh C34Vです）フロントパネル　Mclntoshのロゴの上にあるセレクター「MONO(L+R)」です
モノラルスイッチとは、これは、モノラル再生する時に使います。モノラルスイッチで聞くと再生音がくっきりしますのでお試しください。ステレオ録音された盤をモノスイッチが入った状態で再生すると、左右の逆位相周波数が合成され再生音量が減衰（小さくなる）されますのでご注意ください。
今回はアンプについている様々なスイッチ名称と機能について紹介してみました。あとは、お店に来て実際に触って音の変化を体感してください。

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