「今年のNO1」 録音とLive
2人がおすすめするCDを読者の皆様にプレゼントします。お名前、送り先、ご希望のCDを明記の上、下記メールアドレスまでご応募ください。 mailto:merumaga@hifido.co.jp 締め切り日時は12/15(木)21:00です。当選者の発表はCDの発送をもって替えさせていただきます。
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コンのおすすめCD デビッド・ヘイゼルタイン「クレオパトラの夢」
デビッド・ヘイゼルタイン(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、ビリー・ドラモンド(ds) 2005年6月NYで録音 ヴィーナスレコード TKCV-35355 2005/10/26発売
やはり今回のニューアルバム予想以上のでき映えだった。デビッド・ヘイゼルタイン 、好みのジャズ・ピアニストである。今まで「ワルツ・フォー・デビィ」「パールス」「不思議の国のアリス」等と、また彼のグループのワン・フォー・オールでの3作も実に個性的な演奏で、言うならば現代的なピアニストである。今回のアルバムは、天才ピアニスト、バド・パウエルの芸術作品が持つ「魔力」と「魅力」を余すところなく再構築して見せてくれた優秀アルバムである。
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最初の「クレオパトラの夢」を聴いた瞬間から魅了された。ダイナミックで躍動感溢れるタッチと、哀愁味おびたフレージング、また美しい旋律が織り成すピアノ・トリオは、ジャズの楽しさを十二分に味合わせてくれる傑作である。ドライブ感豊かに力強さを持ちながら、端正で明快なピアノは魅力的だ。そのスイング・フィーリングと、また選曲も、ジャズ・ピアノの巨匠、パド・パウエルのナンバーが殆どをしめており、ヘイゼルタイン もかなり気も入っているようだ。楽しくて仕方ないといった気持ちが、その演奏からもはっきりと読み取れる。ジョージ・ムラーツのベース、ビリー・ドラモンドのドラムスの躍動感とハギレがよく、実にいいサウンドであるし、切れもよくゴキゲンで見事なサウンドに仕上がっている。現代のトリオによる音楽としての息吹が感じられ、ピアノが踊り、ベースが唸る。そしてシンバルが弾け飛ぶ様は、オーディオを愛する我々にとって断然魅力的であり、軽快にスイングして最高に乗れるようだ。最近にない素晴らしく、まさに生き生きとした力強さの演奏がいい。音質はリスニング空間に、ピアノの美しくも力強い響きが伝わりベース、ドラムスの低・高音のサポートも効いて全体が引き締まり、その鮮度と安定感が抜群である。これを聴かずしてオーディオは語れない。
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カプのおすすめCD ルイス・ナッシュ「ストンピン・アット・ザ・サヴォイ」(サヴォイでストンプ) ジェームス・ウィリアムス&イリノイ・ジャケーに捧げる ルイス・ナッシュ(ds)、スティーブ・ネルソン(vib.)、ピーター・ワシントン(b) 2004年8月 NY録音 評判が良かった前作「イット・ドント・ミーン・ア・シング」(スイングしなけりゃ意味ないね)。待望の第2作目がリリースされました。「ストンピン・アット・ザ・サヴォイ」今回は全曲ピアノ・レスの演奏。前作同様ヴィブラフォンのスティーブ・ネルソンを迎え、ベースにはMr.ケリーズ15周年記念スペシャル第2弾に来演された実力派ピーター・ワシントン。
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タイトル曲の"Stompin' At The Savoy"は不思議なメロディーで始まる楽しい曲。ルイスのドラムスとピーターのベースが心地良くスイング。"Delilah"ハンド・ワークのアーシーさがお気に入り。妖艶な女性が現れそうな曲。リズムをキープしながらヴァラエティ溢れるドラムスの音色が興味深い。"Get Happy"そのまんまとてもハッピーな曲。ルイスの押し進めるキックやソロでのよどみないバチ捌きがGreat。"I Thought About You"メローな曲。スティーヴの澄んだヴァイブの音色が素敵。"Invitation"これは'52にポーランド出身の作曲家が同名映画の主題歌として発表されたそうです。魅力的なメロディー。"Tickle Toe"レスター・ヤングがカウント・ベイシー楽団の為に書いたオリジナルだそうです。ルイスのソロ・パートのマレットに魅了。"Jitterbug Waltz"三人の息の合った優美な演奏。弾力のあるベース・ソロが堪能できる"These Foolish Things" "Robbin's Nest" 会話しているようです。ラストはとても子気味良いノリの"Flanagan's Shenanigans"トミー・フラナガンのアルバム録音にルイスも参加。こちらも聴いてみてください。
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2005年11月19日、西梅田のミスター・ケリーズに待望のジャズ・ドラマー、ルイス・ナッシュの演奏を聴きに行きました。ライブの様子はこちらをご覧下さい。 http://www.hifido.co.jp/merumaga/cappuccino/051209/index.html
Live終了後、CDを購入した人にはサインがもらえるというので迷わず購入。サインを頂きに行くとなんとルイス・ナッシュがバー・カウンターで休憩されていました。「素晴らしいパフォーマンスを楽しみました。名ドラマーです。」と申しあげますと「有難う」と言われ握手して頂きました。「日本語がお上手ですね」と伝えますと照れておられました。記念写真も快く撮らせて頂き満足じゃ〜。写真をチェックすると「Okay?」と尋ねてくれたり、私が緊張した顔だと言うと「大丈夫」とリラックスさせてくださったり、気配りできる物腰の優しい素敵な紳士ルイスでした。又、来日してくださいませ〜。
共演したピアニストの木畑さんにルイスの感想を尋ねると親切にコメントして下さいました。彼いわく、「ルイス・ナッシュは本当に素晴らしいドラマーです。演奏がやりやすい。万能タイプのドラマー」だそうです。ここだけの話し、木畑さんはルイスとの共演では緊張されたそうですよ。12/24(土)、12/27(火)Mr.ケリーズで木畑さんのLiveがあります。是非足を運んでくださいね。ルイス・ナッシュのサイン入りCDを読者プレゼントします。生演奏を聴けなかった方はどんどんご応募ください。お待ちしております。(^^)
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